デザイン演習Ⅲ・Ⅳ

最初の授業の前にやっておくこと

ここを参考に、2年次のデザイン演習のWebページを授業開始前に作っておいてください。
フォルダ名を指定しているので、気をつけてください。デザインは独自にカスタマイズしたり、web上の無料テンプレートを使ったりしてください。

授業内容

日付内容担当
1 4/10 ■1年生でやってきたこと
観察、インタビュー、データ分析の体験、プログラミングの体験、デジファブ

■今学期の目標
イノベーションを起こせる可能性がある技術的なこと(IoTなど)への造詣を深める
プロジェクト管理(計画、進捗管理) ---> HPでのドキュメンテーションは期限厳守

■最終課題
マイコンボードやデジファブを駆使して、下記のどちらかをプロトタイピングする(動作するレベル)
1)メディアアート --> メディアアートとは(外部サイト)
2)IoTサービス



【条件】
1)メディアアート
  • マイコンボードを使う(必須)
  • デジファブも使う(必須)
  • IoT要素を入れる(必須)
  • 驚き、美しさ、面白さなど、本能レベルのデザインを意識して欲しい
  • 先輩の例1
  • 先輩の例2
2)IoTサービス
  • インタビュー、観察、データ分析などの調査(リサーチ)を行う(必須)
    --->やりたいことを先に決めるのではなく、リサーチから欲求やニーズを導き出す
  • IoT要素を入れる(必須)
  • コレスポンデンス分析による、ポジショニング分析を行う(必須)
  • デジファブも使う(必須)
  • 先輩の例
■評価方法
評価は各自のHPにアップされたドキュメンテーションおよび動画で行います。

XBP基本姿勢の振り返り


■chatGPT
とりあえずchatGPTを使えるようにしましょう。(chatGPTの始め方外部サイト)

■マイコンボード(Arduino)の体験
マイコンボードの基礎

■Assignment:
IoTに関して
  1. IoTとは何か
  2. IoTで何ができそうか?グループワークした内容(ポストイット画像)
  3. IoTで何ができそうか?自分で考えたアイディア(スケッチ)
を説明文を加えてHPにアップする。
提出期限:授業日の次の日曜日23:59
道用
2 4/17 ■IoTを体験1
遠隔で端末を操作する
導入
IoTの準備
遠隔スイッチ(IoTサーバー→Python→Arduino)

■Assignment:
IoTに関して:遠隔で操作、管理させることで、どのような新しいサービスが考えられるか?
  1. グループワークした内容(ポストイット画像)
  2. 自分で考えたアイディア(スケッチ)
を説明文を加えてHPにアップする。
提出期限:授業日の次の日曜日23:59
道用
3 4/24 ■センサーでの測定体験
センサーの体験
■IoTを体験2
センサーのデータをサーバーに送ってデータを蓄積する
センサーの値をIoTで視覚化


■Assignment:
IoTに関して:データを集めることで、何ができるか?に関して
  1. グループワークした内容(ポストイット画像)
  2. 自分で考えたアイディア(スケッチ)
を説明文を加えてHPにアップする。
提出期限:授業日の次の日曜日23:59
道用
4 5/8 ■様々なものを動かしてみる
光を操る
動きを操る
■Assignment:
光と動きに関して
  1. LEDとモーターを使って面白いものを作る
  2. 動画を撮影する
動画(YouTubeにアップしたもの、GitHubには絶対に動画をアップしない)をHPにアップする。
提出期限:授業日の次の日曜日23:59

道用
5 5/15 ■ポジショニング
コレスポンデンス分析,クラスター分析
コレスポンデンス分析,クラスター分析サイト
■Assignment:
コレスポンデンス分析
グループで分析した
  1. 散布図の画像
  2. クロス集計表のcsvファイル(filesフォルダに入れて、そこにリンクを貼る)
  3. 説明(分析結果の言語化)
をHPにアップする。
提出期限:授業日の次の日曜日23:59
仲間あつめ、アイディアの創出

■【最終課題】メディアアートかIoTサービスのどちらか
1)メディアアート
  • マイコンボードを使う(必須)
  • デジファブも使う(必須)
  • IoT要素を入れる(加点対象)
  • 驚き、美しさ、面白さなど、本能レベルのデザインを意識して欲しい
  • 先輩の例1
  • 先輩の例2
2)IoTサービス
  • インタビュー、観察、データ分析などの調査(リサーチ)を行う(必須)
    --->やりたいことを先に決めるのではなく、リサーチから欲求やニーズを導き出す
  • IoT要素を入れる(必須)
  • コレスポンデンス分析による、ポジショニング分析を行う(必須)
  • デジファブも使う(必須)
  • 先輩の例


■超重要:試作をしながら進める
道用
6 5/22 プロトタイピング
■プロジェクトノート
これから先は、HPにプロジェクトノートを作って、そこに追記していくようにしてください。
プロジェクトノートの構成
  • アイディアのスケッチ
  • 概要
  • プロセスメモープロセス・必要なモノ・ステップ(プロジェクトマネジメント)
  • 使用したモノ(リンクも)
  • 紹介動画

プロジェクトノート先輩の例

※大学にない部品(センサー等)は自分達で購入
■電子部品の購入 ■Assignment:
project note ページの作成
  1. 自分のHPにproject noteのページを作って、公開してください。
  2. project noteには下記の項目を作っておき、アイディアスケッチ、概要、プロセスメモは書き始める
    • アイディアのスケッチ
    • 概要
    • プロセスメモープロセス・必要なモノやステップ・やるべきこと(プロジェクトマネジメント)
    • 使用したモノ(リンクも)
    • 紹介動画
提出期限:授業日の次の日曜日23:59
道用
7 5/29 プロトタイピング1

ProcessingとArduinoを繋げたい人はこちらを参照してください。

■Assignment:
project note ページの追記(プロジェクトマネジメント)
  1. 自分のHPにproject noteのページに追記していってください。
    アイディアスケッチ、概要、プロセスメモは書き始めてください。諏訪さんのように
    「■は考えないといけないこと、疑問等●は具体的にやること、→はやったこと」にわけて、まずは、■と●を記入しましょう。
    ------思考の停止------
    ■と●を記入できないということは思考止まっているということになるので、行き詰まっていることを意味します。
    何かしらの助けが必要なので、教員なり周りの人に頼ることも考えましょう。
    ------進行の遅れ-------
    ■と●記入後→がないということはやっていないということで、進行の遅れを意味します。自己管理をしっかりしていきましょう。
提出期限:授業日の次の日曜日23:59
道用
8 6/5 プロトタイピング2 道用
9 6/12 プロトタイピング3 道用
10 6/19 プロトタイピング4 道用
11 6/26 プロトタイピング5 道用
12 7/3 プロトタイピング6
班のメンバーの登録 をしてください。
道用
13 7/10 動画URL連絡(7/16 23:59まで)
動画編集ソフト
  • CapCut(スマホでも動画編集できる Win,Mac版もある:おすすめ)
  • VN(スマホでも動画編集できる Win,Mac版もある:おすすめ)
  • Adobe Premiere Pro(Win,Mac有料)
  • iMove(Mac, iPhone無料)
  • Final Cut Pro(Mac 有料)
例)
道用
14 7/17 ■授業アンケート

■最終発表会
各班の動画


■後期に関するお知らせ(重要)
後期のデザイン演習5,6(専門入門演習)は新規ビジネスを考えて、最後にビジネスプランコンテストを行います。
デザイン演習5,6(専門入門演習)

ビジコンは外部の経営者やコンサルの方々が審査員となります。

--(宿題)HP作成--
いつものようにここを参考に、デザイン演習56のWebページを授業開始前に作っておいてください。
フォルダ名を指定しているので、気をつけてください。デザインは独自にカスタマイズしたり、web上の無料テンプレートを使ったりしてください。

--(宿題)仲間探し--
チームは10チームつくり各班5・6名とします。
事前に一緒にやりたい人に声をかけておいてください。仲間を見つけることも大事なプロセスです。
運営の都合上、5名未満はなしとします。


--(宿題)世の中に存在する課題の発見--
夏休みにいろいろと世の中を観察し、社会に存在する大小様々な課題を発見し、ビジネスを通して解決したい課題を考えて、
各人スケッチをデザイン演習5のHPに9/23までにアップしておいてください。

あくまで案で結構です。
これをやっていないと、デザイン演習5の成績はつきません。

道用

受講者ページ