3DPrinting

■造形に関する加工のタイプ

3Dプリンティングは付加加工、付加製造であり、Additive Manufacturingとよばれている。

---ここから外部サイトへのリンク集です----

■3Dプリンターの主な造形方法
FDM(材料押出堆積方式/熱溶解積層方式)(材料: PLA、ABSなど)
よくみる3Dプリンター

■光造形方式(材料:熱硬化性樹脂)
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|----SLA(Stereolithography)
|----DLP(Digital Light Processing)
SLAとDLPの違い


■インクジェット(材料:熱硬化性樹脂)
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|----マテリアルジェッティング(材料:光硬化性樹脂、ワックスなど)
|----バインダージェッティング(材料:石膏パウダー、樹脂パウダーなど)
マテリアルジェッティングと バインダージェッティングの違い(HPのmetal jet


■粉末焼結積層造形
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|----SLS(Selective Laser Sintering)
|----SLM(Selective Laser Melting)
SLSとSLMの違い

HP Multi Jet Fusionテクノロジー


■産業
BMW
ポルシェ
GE
Smile Direct Club
wiivv


■神奈川大学のファブラボにある3Dプリンター
■FDM
ANYCUBIC MEGA-S
L-DEVO M3145TP
Ultimaker 2 Extended +
■光造形方式(SLA)
Form2------- 洗浄装置Form Wash



■3Dデザインソフトウェア
Fusion360
Blender(3DCG)
MeshMixer----使い方

■3Dファイル

stl, step(stp), iges(igs), dxf, dwf, dwg, objなど
参考


■スライサーソフト
3Dプリンターで出力する際は,スライサーソフトで3Dモデル(stlファイルなど)をGコードと呼ばれるスライスデータに変換する
Cura(無料:授業ではこれを使います)
Simplify3D(有料)
PsuraSlicer(無料)


■サポート
サポートについて
サポート材をつけないような設計
■ブリム、ラフト、スカート
ブリムなど密着性を高める


■3Dデータのダウンロードサイト
thingiverse
grabcad
fabble(作り方の共有サイトで3Dデータある場合もある)
スミソニアン博物館

----ここまで外部サイトへのリンク集でした---

■過去の学生作品例)
ペットボトルホルダー
複雑な形状
チェーン構造
チェーン構造でつくったバック (このデータを利用)


3DScanning

3Dスキャナー
3Dスキャンした腕
義足(インスタリム)



Assignment1(課題:必須)

進化の模索:3Dプリント&ドキュメンテーション

・クリップを進化させて3Dプリントしてください。サイズ制限(長さ50mm×幅20mm×高さ5mm)
・変異の9パターンの擬態、転移、逆転、融合あたりの考えるとアイディアが出てきやすいと思います。
太刀川英輔さん:進化思考ー変異の9パターン(外部サイト:コクヨ)

3Dプリントまでの手順(絶対に読んでください)
・10/19までに自分のWebページに下記の内容を載せてください
  1. 作品のタイトル
  2. 構想段階の手書きスケッチの写真(例1例2)(画像のサイズは落としましょう)
  3. 実際に作った作品の画像(画像のサイズは落としましょう)
    ---Macでの写真サイズの変更方法(doyolab)
    ---Windowsでの写真サイズの変更方法(外部サイト)
  4. 設計ファイル(stlファイルをfilesフォルダにいれて、そこにリンクを貼ってください)
  5. 作品の説明
  6. なぜこの作品を作ろうという想いに至ったか
  7. 制作プロセスの中で調べたこと(ソフトの機能、参考にしたリンク、試したパラメータ等)のメモや画像
    (作っている途中に写真を撮ったり、スクリーンショットをとる習慣をつけましょう)
  8. (できれば)YouTubeに作ったものを使用している動画をアップして、自分のWebページにリンクを貼る
    (GitHubには絶対に動画ファイルをアップロードしないでください。Youtubeを利用してください。)

Assignment2(課題:余力のある人)

生活の改善:3Dプリント&ドキュメンテーション

Assignment1(必須)が終わって余力のある人は
・自分の生活を改善orステキにする3Dプリント品を作ってください。(混雑を回避するために造形時間を2時間以内にする)

・10/19までに自分のWebページに下記の内容を載せてください。
Assignment2は最後までできなくても、考えたこと、試したことなど、できるところまででもドキュメンテーションしてください。
試したことは全て評価対象になります。
  1. 作品のタイトル
  2. 構想段階の手書きスケッチの写真(例1例2例3)(画像のサイズは落としましょう)
  3. 実際に作った作品の画像(画像のサイズは落としましょう)
    ---Macでの写真サイズの変更方法(doyolab)
    ---Windowsでの写真サイズの変更方法(外部サイト)
  4. 作品の説明
  5. なぜこの作品を作ろうという想いに至ったか
  6. 制作プロセスの中で調べたこと(ソフトの機能、参考にしたリンク、試したパラメータ等)のメモや画像
    (作っている途中に写真を撮ったり、スクリーンショットをとる習慣をつけましょう)
  7. (できれば)YouTubeに作ったものを使用している動画をアップして、自分のWebページにリンクを貼る
    (Youtubeを利用してください。)